社内研修・セミナー  開催日:2018.5.11

 

これだけは押さえておこう!
初心者向け

仮想通貨の基礎知識セミナー

 

主催: ブラザー工業労働組合

 社内研修・セミナー  
開催日:2018.5.11

 

これだけは押さえておこう!
初心者向け

仮想通貨
の基礎知識セミナー 

主催:ブラザー工業労働組合
 

HOME | スケジュール | 「仮想通貨セミナーinブラザー工業労働組合様」レポート

2018511日(金)「ブラザー工業労働組合様」向け社内セミナーにて講師をさせていただきました。

「仮想通貨」と「新しいお金サービス」をテーマに向き合い、これからの新しい「お金」をともに描く、とても貴重な経験をさせていただきました。
 
 

 
 
「ブラザー」といいますと、今では世界的グローバル企業に名を連ねる大きな会社ですが、織田にとっては子供の頃から自宅にミシンがあったり、両親の会話の中で毎日のようにでてくる名前だったりと、トヨタと同じように生活に溶け込んでいた存在でして、特に子供の頃は「企業」という解釈がありませんでしたから、なんと言えばいいのか物心ついた時には既に「生活の一部」だったというのが近い感覚です。(学生時代にバイトで通ってたジーパン屋も Brotherミシンで、裾直しとかやってた時期もありました)。
 
ある意味「人生の記録」に刻まれている感覚ですね。だからこそ、この聖地でお仕事させていただけた事は、織田にとっては仕事以上に「新たな人生の記録」となった心地です(笑)、本当に。ありがとうございます。
 
 

 
 
会場となったのが「 ブラザーミュージアム」という超オシャレなところ!これまでの 100年以上にわたる歴史的作品や、最先端技術による製品までズラリと並ぶ。美術館に来た心地になる場所です。
 
 

緑に覆われた建物

シリコンバレーを彷彿させる緑の中庭がまたオシャレ!

テクノロジーの展示品がズラリ

これは面白い!スマホ操作でラベルが作れるラベルライター「P-TOUCH CUBE(ピータッチキューブ) 」

 
 
その中の「 コミュニケーションゾーン」というハイテクな巨大スクリーンがあるスペースに案内されました。目の前に広がる未来的スクリーン。もうこれを見ただけで、気分が上がります。 (余談ですが、みなが持つあの某スマートフォンのアルミボディを削る工程に出てくるドリルは、実はブラザー製なんです!あのスマートフォンもブラザー製ドリルがなかったら存在していなかったのかも!と一人「都市伝説」気分。)
 
 

 

 
 
このテンションが止まらない流れで、セミナーがスタート!なんという幸せなシナリオ。まさにコンプリート。ご参加いただいたいのは約 40名ほど。この日は金曜日。平日の中、どうやって参加されたのか少し気になったので話を伺うと、なんとなんと!労働組合のみなさんも含めご参加くださった方は、実は午後から有給を取って、ここに集まってくださっていると。。。なんという意識の高さ!驚き!これは手が抜けないと一層の気合いが入り、ご参加いただいたお時間を絶対にいいものにして頂きたい一心になり、 3時間という贅沢なお時間をいただきました。まずは第一部「仮想通貨(以下、暗号通貨)」から。
 
 

第一部:仮想通貨の基礎知識

 

 
 
初心者向けの内容でご希望をいただいていましたので、まずはいつも通りの流れでスタート。おおよその基礎的な話が終わったところで、少し方向転換しました。ブラザーは今やテクノロジーの祭典である 「CES(https://www.ces.tech)」に出展されるテクノロジー企業でもありますので、後半にかけてイノベーション産業と絡みある話も少しずつ盛り込みながら、 FP向けとは少し違うシナリオで展開していきました。
 
どちらかというと、今話題になっている金融的な話ではなく、ブロックチェーンへの理解と解釈に重きを置いて、今後のライフスタイルにいかに変革を起こしていく技術であるかというクリエティブさをお伝えする内容です。逆にいうと、織田が最も理想的と考えていた暗号通貨の解説に近いものです。おおよそ2時間弱かけてゆっくりと、刺激的に(笑)
 
休憩を挟んで、続いて第二部・・・
 
 

第二部:新しいお金サービスと周辺知識

 

 
 
第二部では、世の中の変化が生まれているのは「暗号通貨」の分野だけではなく、もっと広範囲に及ぶテクノロジーによる変革が起きていることを解説。会社の大きさを表す「時価総額」がこの約 10年で劇的に変化してきている企業マップから始まり、その裏側には 「Finance(金融)」「Technology(情報技術)」の融合による 「FinTech(フィンテック)」の存在があること。
 
アップルをはじめ、グーグル・アマゾン・フェイスブック・アリババなど、これら世界的企業に共通するのは、すべて「 FinTech(フィンテック)」を持つ企業であること。「人工知能( AI×金融」もそのうちの1つであり、1つ1つを断片的に捉えていては見えにくくなりつつある世界的な構造変化を具体的なサービスを紹介しながら全容を掴んでいただく時間になりました。
 
 

質疑応答タイム

 

 
 
今回、準備していた資料の関係で2時間半ほど織田からの一方的な話でぶっ通しになってしまったため、ここから質疑応答タイムに。この時間が織田にとっては、一番刺激的になりました。ブロックチェーンの概念を理解するのに半年近くかかってしまった織田に対し、さすがの理解力!たった 2時間程度の話でおおよそ理解されていたことが、質疑応答の時間で明らかになりました。すごいなぁ~。
 
 

「価値や信用というものが何を基準にすべきかということですね?」
「これらを見出すためには何をしたら良いのでしょうという話ですね?」
「そもそも何をもって”正解”とすべきなんですか?」
「様々な仕組みに応用できるってことですね?」
 
 
などなど。初めて学んだ暗号通貨にも関わらず、質問がいきなりハイレベルでして、さすが優秀な方々だな~と痛感させられました。かなりのショートカットが生まれていました。ある意味、ここに ”お金の本質”というものが見え隠れしていることをすぐに理解されていたと同時に、何を創造すればいいのかといったお金の概念だけに留まらない話まで、とても有意義なディスカッションができたお時間となりました。本当に素晴らしい。こうしてあっという間に時間がやってきて終了となりました。
 
 

Brother Earth|ブラザーグループ環境スペシャルサイト
 
 
あの場では、時間の関係上、お伝えするだけで終わってしまいましたが、ブラザーさんが環境活動のスローガンとして取り組んでみえる Brother Earth(ブラザーアース)。これがすごく面白い。こうした環境保護活動にこそブロックチェーンを応用できたらいいな~とも思いました。
 
今や世界的な動きとして 「ESG投資」が広がりを見せていますから、フィンテックやブロックチェーンとの相性はすごくいいのではないかと個人的に思うところであります。
 

ESG投資とは?

E :環境(Environment
S :社会(Social
G:企業統治・ガバナンス( Governance
 
に配慮している企業を重視して行う投資のこと。
 
 

無事に終了し、労働組合の皆様と記念にぱちり
 
 
そして実は!今回の勉強会に至った背景に、少し面白いエピソードがあります。なんと!ブラザーさんに織田と同姓同名(漢字は異なる)の「おだまさのり」さんがいらっしゃるのです。「おだまさのり」という、この名前を持つ人に出会えることだけでも珍しいのですが、学年も同じで出身地もご近所、愛用品の数々もかなり一致していたという、もはや縁を感じざるを得ない方でして、 8年くらい前にツイッターで知り合ったことがきっかけで、たまに飲みに行ったりする友人関係にありました。
 
偶然とはいえ、こうして勉強会という場でお仕事がともにできるとは思っていなかったため、この日はとても感慨深い1日となりました。ご縁をいただけたことに、心から感謝いたします。
 
 

小田さんは「UIデザイナー」をされています。
 
 
ご参加くださった皆様、労働組合の皆様、この企画をくださったことに心から感謝いたします。ありがとうございました!!
 
 
SPECIAL THANKS TO MASANORI ODA